塩:化学での定義
塩: 正のイオン(陽イオン)と負のイオン(陰イオン)でできたイオン性化合物で、通常、酸が塩基と反応するとできます。食卓塩である塩化ナトリウムが最もよく知られた例です。
中和では、塩の陽イオンはふつう塩基から、陰イオンは酸から来ます。塩酸と水酸化ナトリウムが塩化ナトリウムと水をつくるのがその例です。塩の名称は、硝酸カリウムのように、陰イオンを先に、陽イオンを後に読みます。すべての塩が中性とは限りません。酢酸ナトリウムを溶かすとわずかに塩基性の溶液になり、塩化アンモニウムではわずかに酸性の溶液になります。
例
- 塩化ナトリウム(NaCl) — 食卓塩
- 炭酸カルシウム(CaCO₃) — 石灰岩、チョーク、貝殻
- 硫酸銅(II)(CuSO₄) — 水和すると青い結晶になります
- 硝酸アンモニウム(NH₄NO₃) — よく使われる肥料
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第17族のハロゲンという名前は、ギリシャ語の「塩をつくるもの」に由来します。金属と直接結びついて、NaClやKBrのような塩をつくるからです。